決定的な意味の灯 パート2(7) 菩提心(2)

パダンパは次のように教えている。
慈悲なくして悟りはない――
魚は水の中に見いだされるのであって、
乾いた陸地にいるのではないように。
したがって、相対的な菩提心に依存することによって、究極的な永遠なる本性を正しく悟ることができるようになる。そしてそれによって、まだ悟りを得ていない衆生に対する作為のない慈悲が自然に生じ、自分の身体・言葉・心を他者の利益のために用いる能力が生じる。
このように、何らかの行為が菩提心に支えられたものとみなされるかどうかを決定するのは、相対的な菩提心である。したがって、まずそれを生じさせるための方法から始める必要がある。
その方法には二つある。誓願と実行である。
ある優れた修行者たちは、帰依の対象となる聖なる依処の前で、菩薩戒を受けるための言葉を心から三度繰り返すことによって、この二つを生起させる。
一般の修行者は、菩薩戒の伝承を保持するグルから戒を授かる。
いずれの場合であっても、そのときから後は、必ず何度も懺悔し、そして何度も誓いを再び立て直すようにしなさい。最もよいのは、昼に三回、夜に三回、それを行なうことである。それが難しければ、次善の方法として、一日を四つの修行時間に分け、その各セッションの始めと終わりに行うとよい。少なくとも、昼と夜にそれぞれ一度は行なうべきである。
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