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「四つの歓喜の順観と逆観」

◎四つの歓喜の順観と逆観

【本文】
5.ボーディチッタを溶かし、四つの歓喜を生じさせる方法

 四つの歓喜を生じさせる方法には、順観と逆観がある。

 順観とは、頭頂のマハースカ・チャクラから溶けだしたボーディチッタが滴り落ち、
 のどのサンボーガ・チャクラにボーディチッタが集まることで、「歓喜」が生じる。
 次にボーディチッタが胸のダルマ・チャクラに集まることで、「最高の歓喜」が生じる。
 次にボーディチッタがへそのニルマーナ・チャクラに集まることで、「超越的歓喜」が生じる。
 次にボーディチッタが性器の先端に集まることで、「サハジャの歓喜」が生じる。
 
 逆観とは、順観のプロセスの後に、ボーディチッタがへそのニルマーナ・チャクラに集まることで「歓喜」が生じ、
 次にボーディチッタが胸のダルマ・チャクラに集まることで、「最高の歓喜」が生じる。
 次にボーディチッタがのどのサンボーガ・チャクラに集まることで、「超越的歓喜」が生じる。
 次にボーディチッタが頭頂のマハースカ・チャクラに集まることで、「サハジャの歓喜」が生じる。

 この二つのプロセスを、何度も繰り返すのである。

 このプロセスを、単に観想ではなく実際に生じさせるには、チャンダーリーの火の修行によって体に熱を生じさせ、それによってボーディチッタ(精液)を溶かし、昇華させなければならない。

 これも実際の瞑想法ですけどね。今日はちょっと時間ないのでこれはやらないけども、頭頂から溶けだした甘露が、のどに落ち、胸に落ち、へそに落ちる。これが順観っていわれるやつだね。
 で、逆に下から昇っていって頭に返る。これが逆観っていうやつだね。
 で、これを最初はイメージで行ないます。最初は別に気持ち良くないんだけど、そういうことが起きてるんだっていうイメージを繰り返すんだね。
 で、これは一つのチャクラにながーくやる場合と――つまり例えば、五分、十分、あるいは一時間、二時間と一つのチャクラにやって、次、ってやる場合と、もうパーンパンパンパンパンパンッてどんどんどんどんやっていく場合とがあります。
 どちらにしろ最初はイメージなんだけど、本当に炎が燃え、精液が昇華され、生命エネルギーが昇華されると、本当にこれが起きます。つまり本当に頭から甘露が落ち、非常に頭が気持ち良くなって、喉に集中すると喉が気持ち良くなって……っていう感じで起きるんだね。
 だからそれをしっかり起こすには、さっきから言っている、しっかりと熱を燃やし、精液、生命エネルギーを昇華させることをやんなきゃいけないよということだね。

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