yoga school kailas

Mとサティシュ・チャンドラナート(7)

◎1925年6月 モルトン・インスティチューション

 夕暮れだった。信者たちはMと共に静かに瞑想をしていた。
 その後、Mはある人にカタムリタを読むように仰った。
 その題目は、「人は真の本性を悟るべきである」というものであった。

M「神の真の御姿は、信者のハートの中に顕現する。
 この世界の中に見出されるものはすべて、ただの偽りにすぎない。それは役者がステージの上で演じているようなものだ。
 それはドラマチックな演技なのだよ。
 シーターのように着飾っている女優は、たいそう苦しんでいるシーターを演じなければならない――つまり常に泣いたりするということだ。
 時々、彼女は演じるのが辛くて、たいそう泣くだろう。

 この世界の偽りの劇を破壊する3つの方法がある。
 まず第1は『これは私の真の本性ではない。この姿を装っているのだ。私は自由な魂だ。』と考えることである。これはジュニャーナ・ヨーガだ。
 第2は『私はあなたの望まれるままに着飾りました。どうか、これ以上私にこのような偽りの衣装を着せないでください。これ以上演技することはできません。私の前にお現われになってください。』これがバクティ・ヨーガ。
 第3は、学屋に座って、『さあ、メイクをしよう。この劇が終わったら、メイクを取るぞ。』このようにして迷妄を取り除く。これはアビヤーサ・ヨーガ、実践のヨーガと呼ばれる。」

 信者たちは午後10時に帰った。

share

  • Twitterにシェアする
  • Facebookにシェアする
  • Lineにシェアする