yoga school kailas

今年の目標 覚え書き

 去年の終わりから今年の始まりにかけておきたいくつかの現象や心の働きによって、今年の目標がはっきりしました。
 今回の日記は読者を意識するより自分自身への覚え書き的な意味が強いので、読者には若干意味不明な部分もあるかもしれませんが、ちょっと書き記しておきたいと思います。

☆目標1.神のただの道具になること。

 2007年について、
『2007年も祝福をおあたえください』
と祈ったが、直後に、
『いや、私自身は幸福でなくてもいいし、いろいろうまくいかなくてもいいから、衆生が悟りに近づきますように』
と祈ったが、直後に、
『いや、そういう自分の考えはどうでもよくて、ただ神の道具になりきれますように』

☆目標2.衆生への慈悲

 2007年、最初に行なった修行は、慈悲の瞑想でした。
 今年はよりいっそう、衆生の幸福のために自分が役立てるよう、精進していきたい。

☆目標3.聖者の修習によって私自身が聖者に近づくこと。

 聖者である月が甘露となって頭から溶け込んできた。
 真の道に向かっている縁ある人々のためにも、私自身が聖者と同一化するしかない。

☆目標4.すべてを神の意思と見て受け入れる、バクティ・ヨーガの完成。

☆目標5.心を残さない。こだわらない。瞬間瞬間鮮明な意識で生きることの実践。
 過去にこだわらず、一瞬前の過去にもこだわらず、
 未来を期待せず、恐怖せず、不安を持たず、すべてを神に任せ、どのような結果が来ようとも神の意思として喜び感謝し受け入れる。
 そして瞬間瞬間、生き生きとした鮮明な意識を持続させる。
 神へ完全に心を開いた喜びの心を持ち続ける。

share

  • Twitterにシェアする
  • Facebookにシェアする
  • Lineにシェアする