yoga school kailas

ラーマクリシュナの夢

 昨夜は夢の中で、私がラーマクリシュナになって、神に酔ったような状態で座っていた。

 同じ空間に数人の他の修行者も座って修行していた。

 その中の一人は、いかにも立派な修行者という感じの風貌だったが、だんだん落ち着かなくなり、何かにとりつかれたかのように、あちこちを行ったり来たりし始めた。
 私は彼に近づき、「母なる神の祝福があるように」というようなことを言いながら何度か彼の頭に手を置いた。すると一時的におとなしくなったが、その後、再びいっそう苦しみ出した。

 別の修行者が、彼をどうしたら救えるのか聞いてきたので、私は、「彼が慢心を捨てなければ、誰も救うことはできない」というようなことを答え、その後、「私が言ってるんじゃないよ。この中にいる方が言っているんだよ」と言って、自分の体を指さした。

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