yoga school kailas

ラシへの旅

ミラレーパの十万歌

パート1 ミラレーパ、悪魔を征服し、改心させる

第二話 ラシへの旅

 すべてのグル方に礼拝いたします。

 「宝石の谷」の隠れ家にとどまっていたあるとき、偉大なヨーガの成就者、ジェツン・ミラレーパは、こう考えました。

「私はグルの指示に従い、ラシの雪山に行き、瞑想しなければならない。」

 ラシの雪山への入り口であるニャノンツァルマに近づいた時、そこの人々は飲み会を行なっていました。その中のある者が言いました。

「当世に、ミラレーパという偉大なヨーギーがいるのを知っているか? 彼はいつも人里離れた雪山に一人住み、完全な仏教徒以外は誰も達成できないような難行を行なっている。彼について聞いたことはあるか?」

 彼らがこのようにジェツンを称賛しているとき、ミラレーパはその戸口にやってきました。
 豪華な装身具で身を飾ったレセブムという美しい少女が、挨拶をして尋ねました。
「あなたは誰で、どこから来たのですか?」
 ミラレーパは答えました。
「娘さん。私はいつも山の中の誰も知らないところに住んでいる、ヨーギー・ミラレーパです。物乞いに来ました。」
「私は喜んで、何か差し上げましょう。しかしあなたは本当にミラレーパなのですか?」
「あなたに嘘などをつく必要が、どうしてありましょう。」

 彼女は喜び、このことを知らせに中に戻り、宴会中のすべての人々に対して、この喜ばしいニュースを告げました。
「皆さんは、遠くに住んでいる名高いヨーギーについて話していましたね。その人が今、戸口に立っています。」
 皆は、戸口に押し掛けました。ある者は礼拝し、ある者は様々な質問をしました。彼が本当にミラレーパであることがわかると、中に案内して、大きな敬意と称賛を示し、食事を供養しました。
 シンドルモという、若くて金持ちの女主人が、ミラレーパをもてなして、尋ねました。
「尊師よ、これからどこへ行かれるのですか?」
「私は、瞑想修行のために、ラシの雪山へ行くところです。」
「どうか、テルーン・ジュームーに滞在して、この地を祝福して、私たちに恵みを与えてください。必要な食事は、私たちの方ですべてご用意いたしましょう。」

 客の中にシャジャ・グナという教師がいて、ミラレーパに言いました。
「もし寛大にも、ここ霊の谷テルーン・ジューモーにとどまっていただけるなら、それはあなたにとっても我々にとっても、利益となることでしょう。私はできる限りの奉仕をいたしましょう。」

 また別の男がこう言いました。
「偉大なヨーギーにここにとどまっていただけるなら、なんと素晴らしいことでしょう!
 私は立派な牧場を持っていますが、悪魔たちや霊たちが、大胆にも昼間からあらわれるようになりました。彼らは邪悪で、私でさえ、もうそこへは近づきたくありません。
 どうかお願いです。今すぐにでもそこを訪れてください。」

 すべての客もジェツンに礼拝して、そうしてほしいと嘆願しました。

 ミラレーパは答えました。
「では、すぐに行こう。しかしあなたの農地と家畜のためではなく、わがグルへの敬意のために。」

「行くと約束してくださるなら、それで十分です。では、最高の食事と、出発の準備を整えましょう。」

 ミラレーパは言いました。
「私は隠遁地に住み、独居に慣れているので、連れの者もよい食事もいりません。ただ、ご親切な申し出には感謝します。
 まず一人でそこへ行きます。その後で来て、どうなったか見てください。」

 さて、ミラレーパが山の裾野につくと、「人ではないもの」たちが、恐ろしい幻影を作り出して妨害しました。天にもとどきそうな山頂へ至る道は、上下左右に揺れました。激怒した雷がとどろき、天を裂く稲妻が全域を打ち、一帯の山々はふるえました。川は突然激流となり、谷間を広大な湖に変えました。のちにそれは「悪魔の湖」と呼ばれました。
 ミラレーパが立ち上がってあるしぐさをすると、ただちに洪水はしずまりました。
 続いてミラレーパは、谷間の低いところへ行きました。悪魔たちは、土砂降りの雨のように岩を降らせて、山々を両サイドから遮断しました。そこで山の女神が、山並に沿って走る蛇のような道を、ジェツンのために作りました。のちにそれは「山の女神の道」または「ダーキニーの尾根」と呼ばれました。

 すべての小悪魔たちは屈服しましたが、より大きく力強い悪魔たちは、自分たちの失敗に腹を立て、新たな攻撃を行なうために、「山の女神の道」の端に集まりました。
 ミラレーパは、自らの心に集中し、悪魔たちを征服するために、別の神秘的なしぐさをしました。すると突然、すべての悪しきヴィジョンが消えました。そしてミラレーパの立っていた岩には、彼の足跡が残されました。
 数歩歩くと、空は晴れ渡りました。ミラレーパは高揚した気分で、丘の頂に座りました。「哀れみのサマーディ」に入ると、すべての衆生に対する無量の慈悲が、彼の心に生じました。それによって彼は、大きな精神的成長と、インスピレーションを経験しました。彼が座った場所は、のちに「哀れみの丘」と呼ばれました。

 ミラレーパは「善き川」という川の土手へ行き、そこで「流れる川のヨーガ」を行ないました。

 火の寅の年の秋の月の十日目に、バロというネパールの悪魔が、「善き川」の谷の天も地も満たすほどの膨大な悪魔の軍勢を率いて、ミラレーパに挑戦してきました。彼らは山々を動かしてジェツンに投げ落とし、雷電と兵器の雨で彼を襲いました。
 そして、
「お前を殺し、縛り、ばらばらに切り刻んでやる!」などと叫びながら、ミラレーパを罵り、脅しました。
 また、彼らはミラレーパを恐怖させようとして、凶悪で恐ろしい姿となってあらわれました。

 ミラレーパは、彼らの邪悪な意図を察知して、「カルマの真理」という歌を歌いました。

 すべての慈悲深きグル方に、
 帰依し、礼拝いたします。

 幻と蜃気楼によって、
 お前たち、邪悪な男女の悪魔たちは
 幻影である恐怖を作り出すことができる。

 お前たち、哀れむべきアーツァマの悪魔たち、餓鬼たちは、
 決して私を害することはできない。

 過去の罪深いカルマの成熟により
 今生は悪魔としての身体を得、
 醜い心と体を持って、
 永い間、空中をさまよっている。

 激しい煩悩に翻弄され、
 心は敵対的で、悪質な考えに満ちている。
 行為と言葉は、有害で破壊的である。
 そして、「やつを殺し、切り、たたき、切り刻め!」と叫んだ。

 私は、思考のないヨーギーであり
 心というものは存在しないことを知っている。

 ライオンのように雄々しく歩き、
 勇者のように恐れずに行為する。
 私の身体は、ブッダの身体と融合し、
 言葉は、如来の真理の言葉のようであり、
 心は、大いなる光の領域に没入している。
 六つの組の空性を、明白に知っている。
 私のようなヨーギーは、餓鬼たちの罵りを気にしない。

 もし、原因と結果の法則が確かであり、
 そして、ある者が報いに値するような行為を犯すなら、
 熟したカルマの力は、
 その者を、苦しみと悲しみのみじめな道へと、陥れるだろう。

 お前たち霊や悪魔たちが、真理を理解しないならば
 それは苦難であり、災いだ!
 私、公正に見るミラレーパは、
 今、ダルマの歌を説こう。

 食物によって生きているすべての衆生は
 私の父であり母である。
 感謝すべき者を苦しめることは、
 実に馬鹿げて、愚かである。

 もしお前たちが、邪悪な思いを捨てるなら
 それは、幸福でうれしいことではないか。
 もし十善を実践するなら、
 それは、祝福された喜ばしいことではないか。
 これを覚え、その意味を瞑想し、
 熟考して、自ら実践しなさい。

 悪魔たちは、ミラレーパを嘲笑いました。
「そのようなとりとめのない言葉にはだまされないぞ。魔法をやめて、お前を自由になどするものか。」

 彼らは、神秘的な力によって生み出した兵器を増大させ、悪魔の軍隊の力を強化して、ミラレーパを悩まそうとしました。彼はしばらく熟考し、言いました。

「お前たち、悪魔の軍勢よ! 私の言葉をよく聞きなさい。
 わがグルの祝福によって、私は究極の真理を完全に悟ったヨーギーとなった。私にとっては、悪魔たちによる苦難や障害は、ヨーギーの心にとっての名誉である。そのような苦難が大きいほど、ボーディの道での収穫は多い。
 私の『七つの飾りの歌』を聞きなさい。」

 翻訳者マルパに敬意を表します。
 私、存在というものの究極の真髄を見る者は、
 この七つの飾りの歌を歌います。

 あなた方、ここに集まった邪心を持つ悪魔たちよ
 耳を傾けて、私の歌をよく聞きなさい。

 中央の山スメールの横、
 南の大陸の上に、空は青く輝いている。
 その天空は、地の美であり、
 その青さは、地の飾りである。

 スメールの偉大なる樹のいと高き所では、
 太陽と月の光が輝き、
 四つの大陸を照らし出している。
 ナーガの王は、慈悲を持ってその奇跡的な力を行使し、
 広大な天から、雨を降らせる。
 これは地の飾りである。

 大海から蒸気が上がり、
 広い大空に達する。
 そして大きな雲を形成する。
 因果の法則が、諸元素の変化を支配している。

 真夏には、平原の上方で虹が
 丘の上に、やさしくとどまる。
 虹は、山々や平原の、美であり飾りである。

 西方で、雨が冷たい大海に降るなら
 地には茂みや樹木が繁茂する。
 これは、大地のすべての生き物の
 美であり飾りである。

 私、隠遁地にとどまることを好むヨーギーは、
 心の空性について瞑想する。
 私の集中の力を恐れ、
 お前たち嫉妬深い悪魔たちは、夢中で魔術を使う。
 ヨーギーにとって、悪魔の魔術は、
 美であり飾りである。

 非人たちよ、耳を傾けて、
 私の言葉をよく聞きなさい!
 私が誰か知っているか。
 私はヨーギー・ミラレーパ。
 私の意識から、解脱という心の花があらわれる。
 清涼な声によって、お前たちにこのたとえを歌う。
 誠実な言葉によって、ダルマを説く。
 慈悲深い心によって、この助言を与える。
 もしお前たちの心に菩提心が芽生えるなら、
 たとえ他に有益でなくても、
 十悪を断つことによって、
 お前たちも歓喜と解放を得るであろう。
 もし私の教えに従うなら、
 能力は、大いに進歩するだろう。
 もし今、ダルマを実践するなら、
 ついには、永遠の歓喜に包まれるだろう。

 大部分の悪魔たちは、この歌によって改心し、ミラレーパを信仰し敬い、そして悪い魔法は消えました。彼らは言いました。
「あなたは本当に素晴らしい力を持った、偉大なるヨーギーです。あなたに真理を説いてもらわず、神通力を見せられることがなかったなら、われわれは決して理解できなかったでしょう。今後は決して困らせません。
 カルマという真理の話には、非常に感謝しています。正直なところ、われわれの理性は限られ、迷妄は無限です。心はかたくなな習気の沼地に浸っています。どうか、深遠な意味を持ち、大きな利益があり、そして理解しやすく観察しやすい教えをお説きください。」

 そこでミラレーパは、「七つの真理の歌」を歌いました。

 翻訳者マルパに礼拝いたします。
 どうか、菩提心を成熟させてください。

 歌の言葉がどんなに美しくても
 真理の言葉を理解しない者にとっては、
 それはただの曲である。

 たとえ話がブッダの教えと調和しないなら、
 どんなに雄弁に聞こえても、
 それは、ただのうるさい音の響きである。

 ダルマの実践をしないなら、
 どんなに教義に精通していると自称しても
 それはただの自己欺瞞である。
 
 口頭伝授の教えを実践しないなら、
 隠遁生活は、ただの自己監禁である。
 ブッダの教えを無視するなら、
 農場労働は、ただの自己懲罰である。

 戒律を守らない者にとって、
 祈りは、ただの希望的観測である。
 自らの説くことを実践しない者にとって、
 美辞麗句は、ただの不誠実な虚言である。
 
 悪行を避けるなら、悪業はおのずから減少し、
 善行をなすなら、功徳は増大する。
 隠遁し、一人瞑想せよ。
 しゃべりすぎても利益はない。
 私の歌に従い、ダルマを実践しなさい!

 聴く者たちの心の中で、ミラレーパへの信仰がさらに深まり、彼らは大いなる敬意を表し、礼拝し、ミラレーパの周りを何度も回りました。
 こうしてほとんどの者はそれぞれのすみかに帰りましたが、リーダーのバロと少数の従者たちは、まだ去ろうとしませんでした。彼らは再び脅そうとして、恐ろしいヴィジョンを作り出しました。しかしミラレーパは、善悪の真理について説かれたこの歌によって対抗しました。

 慈悲深いマルパの御足に礼拝いたします。

 お前たち、凶暴な悪魔たちは、まだ怒りの感情を抱いているのか?
 お前たちの身体は軽々と空を飛ぶことができるが、
 心は、罪深い習気に満ちている。
 お前たちの恐ろしい牙は、他の者たちを恐怖させるが、
 他を苦しめることは、自己を苦しめるだけだと知りなさい。

 カルマの法則は、止まることがない。
 誰もその成熟から逃れられない。
 お前たちは、自己を苦しめているだけである。
 混乱した、罪深い餓鬼たちよ!
 私はただ悲しみと哀れみを感じる。

 お前たちは、常に悪行をなしているため
 邪悪が本性となっている。
 殺生のカルマに縛られて、
 肉や血をくらっている。
 他者の命を奪うが故に 
 お前たちは餓鬼として生まれている。

 悪行は、低い道の深みへと至らせる。
 友よ、このカルマの罠を避け、
 すべての期待と恐怖を超えた
 真の幸福を得るように、努力しなさい。

 悪魔たちは嘲笑しました。
「人真似が大変うまいじゃないか。まるでダルマを完全に悟った師のような言い草だな。しかしダルマの実践によって、どんな確信を得たというんだ?」

 ミラレーパは、この「完璧な確信の歌」によって答えました。

 完全なるマルパに礼拝いたします。

 私は、至高の意味の真理を知るヨーギーである。
 まず私は、「生まれない源」において確信を得る。
 「終わらない道」において、徐々に力を完成する。
 今、大いなる哀れみから流れ出る
 意味ある象徴と言葉によって
 「ダルマの真髄」という絶対的な領域から
 この歌を歌う。

 罪深いカルマが、濃い無明と深い迷妄を作り出し、
 お前たちは、至高の意味の真理の意味が理解できない。
 よってこの、隠された限定的真理を聞きなさい。

 けがれのない、古のスートラの中で
 過去のすべてのブッダ方は、カルマという永遠の真理によって、
 すべての衆生は自分の親族であるということを、
 繰り返し説いてきた。
 これは、決してたがうことのない、永遠の真理である。
 この慈悲の教えをよく聞きなさい。

 私、修行によって成熟したヨーギーは
 外的障害は、単なる幻の演出、幻影の世界、
 生まれない心の、魔法の業であることを知っている。

 心の内側を見ることによって、
 実体のない、本来空である、
 心の本質を知ることができる。
 一人瞑想することによって、
 系統のグルたちの祝福と、
 偉大なるナーローパの教えを得ることができる。
 ブッダの内なる真理こそが、瞑想の対象である。

 わがグルの慈愛に満ちた示唆により
 タントラの深遠な密義が理解できる。
 生成と完成のヨーガの修行によって
 生命力が生じ、
 小宇宙が存在する深い意味が理解できる。
 このように、外的世界の中で、
 私は幻影の障害を恐れない。

 宇宙全体ほども大きい、無数のヨーギーたちの
 聖なる、偉大なる系統に、私は属している。

 自己の心のうちに、心の原初の状態を瞑想するとき
 「私」という非現実的な考えは、
 ダルマダートゥの領域の中にとけていく。
 そこでは、苦しめる者も、苦しめられる者も見られない。
 スートラを徹底的に研究しても、
 これ以上の教えはない。

 悪魔たちのリーダーとその他の悪魔たちは、ミラレーパに彼らの頭蓋骨を布施し、礼拝し、彼の周りを何度も回りました。彼らは一ヶ月分の食料を布施することを約束して、虹のように消えていきました。

 翌朝の日の出ごろ、バロは、めかした多くの女性の霊たちや、無数の従者たちとともにやってきました。彼らは、宝石をちりばめたカップにワインを満たし、真鍮の皿に米や肉などの様々な食物を盛り、それらをジェツンに供養しました。そして、今後は彼に奉仕し従うことを約束し、何度も礼拝して、消えていきました。ジャルボ・トンテムという悪魔は、多くのデーヴァたちのリーダーでもありました。

 この経験によって、ミラレーパのヨーガ修行は大いに進歩しました。彼は、飢えに苦しむこともなく、高揚し歓喜した気分で、一ヶ月間、そこにとどまりました。

 その後のある日、彼は、水が良いので有名な、ラシのとある地を思い出し、そこへ行こうと決意しました。
 その道の途上で、彼はタマリスクがところどころに繁茂している平原にやってきました。その平原の中央には、棚上の出っ張りのある、大きな岩がありました。その上にしばらく座っていると、多くの女神たちがあらわれ、礼拝し、必要な供物をもってミラレーパに奉仕しました。彼女たちの一人もまた、岩の上に二つの足跡を残し、そして虹のように消えていきました。

 歩きつづけていると、大勢の悪魔たちが集まってきて、道の上に、巨大な女性性器のヴィジョンを作り出しました。ジェツンは心を集中し、あるしぐさをなして、自分の直立した男性性器をあらわしました。九つの女性性器の幻を通り過ぎてさらに進むと、中央に膣のような形のある岩の場所に来ました。それは、その土地の精でした。ミラレーパが、象徴的行為として、男性性器の形の石をその岩のくぼみに挿入すると、悪魔たちによって作り出されたみだらな現象は消えました。その地はのちに、レーグ・ルングと呼ばれました。
 
 平原の真ん中に来た時、悪魔のバロが戻ってきて、ミラレーパを歓迎しました。彼はジェツンのために説法の座を用意し、布施をし、奉仕をし、仏教の教えを求めました。ミラレーパは、カルマについて彼に詳しく説き、それから悪魔は、法座の前の大きな岩の中に溶け込みました。

 ミラレーパは大いに歓喜した状態で、その平原に一ヶ月間とどまり、その後、ニャノンツァルマに向かいました。そこの人々に彼は、
「その平原は、私が悪魔たちを征服し、ダルマの実践に適した土地に変えるまでは、実に忌まわしい地であった」
と語りました。
 また、できるだけ早くそこへ戻って瞑想したいと語りました。
 ニャノンの人々は、ミラレーパに深い信仰を持ちました。

 これが「ラシへの旅」の物語です。

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