yoga school kailas

サーダナの指針の花輪(2)

11.
 ヨーガ修行は心を浄化し、智慧を高める。
 すべてが一味平等であることと悟ること、それがヨーガである。

12.
 今の時代においては、ジャパこそが、あらゆる修行の中で最高の修行である。またそれは、最も簡単な修行でもある。
 神の名を繰り返し唱えることで、あなたの人生の柱、そして命綱が作られることになるだろう。

13.
 「オーム・タット・サット」は、最も素晴らしいマントラである。人はこのマントラを唱えることでシッダとなることができる。このマントラを繰り返すことで、死の征服者にもなれるのだ。

14.
 人がサティヤ・ユガ(黄金の時代)に瞑想によって到達したその境地に、トレータ・ユガ(銀の時代)には供儀によって、ドワパラ・ユガ(銅の時代)には礼拝によって、そしてカリ・ユガ(鉄の時代)には主の御名を繰り返すことによって、到達することができる。

15.
 この世の感覚的な楽しみが、はかなく、幻影であり、中身がなく、価値がないということを悟った人々は、修行の道を歩むのにふさわしい人々である。

16.
 真に悟りを渇望する者は、あらゆる状況において、完全に誠実でなければならない。

17.
 ヨーガの道を志す者は、謙虚でなければならない。
 シンプルでなければならない。
 優しくなければならない。
 気高くなければならない。
 寛大でなければならない。
 慈悲深くなければならない。
 親切でなければならない。

18.
 堅固なる帰依の心は、修行者を、永遠なるものとの接触へと導く。

19.
 修行し、忍耐し、そして鉄のような意志を持つならば、神の道を歩くことができる。

20.
 燃えるような放棄の心や、燃えるような解脱への希求心を持つことなく、様々な修行をおこなったとしても、現世的欲望や、無明から生じる執着の強い力によって、跳ね返されてしまうだろう。

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