まいた種が
まいた種が
芽となって出てきたのに
無明の眼には、それが敵に見える。
その芽を出すために頑張って種をまき、水をやってきたはずなのに
いざ芽が出てくると、それを芽と気づかず、敵と見る。
すべての現象を師と見るならば
この過ちは解消される。
すべては自らが、自らの成長のために
種をまき、出てきた芽。
それから逃げずに育て上げ
大きくなったら刈り取りなさい。
魂の成長という、真の収穫を得るのだ。
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