無条件の愛
ユクテシュワラ師は言った。
「おまえに、私は無条件の愛を贈ろう。
おまえも同様に、私を無条件に愛してくれるかね?」
そう言いながら師は、子供のような信頼のまなざしで私を見つめた。
「先生、私は永遠に先生を愛します。」
師はなおも謙虚にこう付け加えられた。
「もし万が一、私が神を見失うようなことがあったら、そのときは私の頭をおまえの膝に乗せて、我々が共に礼拝する宇宙の母の元へ私を連れ戻してくれると約束してくれ。」
(「あるヨギの自叙伝」より)
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