母に計画を任せよ
なぜあなた方は計画するのか。なぜ策略を巡らすのか。・・・・・・母に計画を任せよ。彼女の計画は実現する。人間の計画は、もし彼女が許可なさらなければ全部が駄目になる。彼女は、何が起こるかを知っていらっしゃる。彼女は将来をお見通しだ。
今に生きよ。与えられた時と機会とを活用せよ。将来のことを思うな。
母の思し召しは必ず成就するということを知れ。彼女を信頼するのだ。
ただ、彼女を心の底から愛するようにせよ。自分を彼女に捧げきれ。彼女に、あなたとともに御心のままに働いていただけ。
神にまかせるということは、怠けるということではない。彼女の思し召しを知ることに努めよ。それから男らしく全力を尽くせ。私が決して怠けていないのがわからないか?
心は何かのかたちで働いていなければならない。肉体労働をしていないときには心を使っていなければいけない。――読むとか、学ぶとか、瞑想するとか。
しかし怠惰な雑談に時間を浪費してはいけない。雑談は災いを生む。話をするなら、主のことを話せ。
――スワミ・トゥリヤーナンダ