後悔2
先日は、過去のことを後悔するな、という話を書きましたが、未来のことについては、今度は、後悔しない生き方を常に選択する、というのが必要だと思いますね。
何か選択しなければいけないとき。これをやるか、やらないか。どちらに進むべきか。そういうとき。後悔しないほうを選ぶべきですね。
たとえば過去に何度もそのことで後悔したことがあるのなら、それをやるべきではないでしょう。
しかしこれは、消極的になれということではありません。人生は常に積極的に攻めの姿勢が良いと思います。
自分の心に誠実に聞いてみて、後悔しないほうを選ぶのです。そうすれば、たとえ失敗したとしても、あまり問題はありません。
選択というか、どの程度真剣に生きるか、というのも同じですね。後悔先に立たずといいますが、後悔しないためには、常に悔いのない道を選ぶとともに、悔いを残さない、全力の努力、真剣な精進をし続けるのが良いと思います。
これは簡単な話なのですが、心の屈折や無智、あるいは心の癖というか習性みたいなもののために、我々は不本意な道をなぜか選んでしまったり、全力で事に挑めなかったりする場合が多々あると思いますね。
ですから、「後悔しない生き方」ということを常に心に留めて、真剣に生きるのが良いと思います。