yoga school kailas

八十の個人的アドヴァイス(8)

8.

 五つの無駄なことがある。

 輪廻から心を離さないのならば、ダルマに興味があるなどと言う必要はない。

 感覚の対象への執着に対抗していないならば、空性について瞑想する必要はない。

 欲望から心を遠ざけていないならば、瞑想を実践する必要はない。
 
 その意味をしっかりと消化しないならば、立派な言葉は必要がない。

 献身の心を持っていないならば、指示を実践する必要はない。

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