ヨーギン・マー

「最初の訪問からしばらくすると、ホーリーマザーは彼女の故郷に向けて出発しました。
わたしはガンガーのほとりに立って彼女の出発を見送り、船が見えなくなるまで見ていました。
わたしはナハヴァトに戻ると、激しく泣きました。
師はパンチャヴァティから戻る途中、わたしが泣いているのに気づき、部屋に戻るとわたしを部屋に呼びました。
『彼女の出発に、お前はずいぶんと悲しんでいるようだね。』
師は優しくおっしゃいました。
それから、師はわたしを慰めるために、師が密教修行中に得た素晴らしい精神的な経験について詳しく語ってくださいました。
1年半後、ホーリーマザーが戻ってくると、師はおっしゃいました。
『ここによく来る大きな目をした少女は、お前を本当に愛している。
彼女はお前が去ったとき、ナハヴァトで激しく泣いていたのだよ。』
マザーはこうお答えになりました。
『ええ、彼女のことはよく知っています。彼女はヨーギンというのです。』」
(「ヨーギン・マーの生涯」より)
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