ダルマ気功 文式 12
ダルマ気功 文式 12
①上体を起こす。
②両手を組んで頭の上に載せる。
③掌を上向きに返して、頭上に突き上げる。
④そのまま組んだ手を下におろしていき、床に届く人は、組んだ掌を床につける。
膝を曲げてはいけない。手がつかない場合は、つかなくてもよい。
⑤顔を上げ、その姿勢をしばらく保つ。
手が床につかない人は、その姿勢を保っている間、かかとを上げたり下げたりを何度も繰り返す。
⑥組んだ掌を床から少し浮かせ、上体を左45度にひねり、左斜め前の床に掌をつけ、顔を上げて、その姿勢をしばらく保つ。
手が床につかない人は、その姿勢を保っている間、かかとを上げたり下げたりを何度も繰り返す。
⑦組んだ掌を床から少し浮かせ、上体を逆側にひねり、右斜め前の床に掌をつけ、顔を上げて、その姿勢をしばらく保つ。
手が床につかない人は、その姿勢を保っている間、かかとを上げたり下げたりを何度も繰り返す。
⑧組んだ掌を床から少し浮かせ、上体を中央に戻した後、前の少し遠めの位置に組んだ掌を下ろし、四つん這いのような姿勢になる。膝は伸ばしたままで、かかとも床につけたまま。顔を上げて、その姿勢をしばらく保つ。
⑨再び掌を身体の真下の位置の床につけ、顔を上げて、その姿勢をしばらく保つ。
手が床につかない人は、その姿勢を保っている間、かかとを上げたり下げたりを何度も繰り返す。