yoga school kailas

グルヨーガ

 歩いているときに、右肩の上の空間に師を観想し、師に右回りの礼をしていると考えることで、いつでもグルヨーガを修行することができる。
 座っているときはいつでも、頭の上に師を観想し、祈願しなさい。
 食べているときも飲んでいるときも、自分の喉の中に師を観想し、自分が食べるもの、飲むものを差し上げなさい。
 寝るときも、胸の真ん中に師を観想しなさい。
 要約すれば、いつでもどこでも尊敬の心を持ち、いる場所はすべてサンド・パリ(グル・リンポチェの浄土)であると考え、あなたが認識するものすべてを師の姿として見ることで浄化しなさい。

(クンサン・ラマの教え)

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