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「ラーマーヤナの歌」をアップしました


「ラーマーヤナの歌」をアップしました。よかったらお聞きください^^

「ラーマーヤナの歌」

作詞・歌:Keisho.Matsukawa
作曲・演奏:Yuri.T
録音・編集:T.Takahashi

※他のオリジナルの日本語のキールタンはこちらをどうぞ

※キールタンライブについてはこちら

悪魔がはびこる地球を
救いそしてバクティの
理想を衆生に示すため
あなたは降りてきた

おおラーマ ラーマ ラーマよ
ジェイシュリーラーム ジェイシュリーラーム ジェイシュリーラーム
輝く青いお体で
あなたは降りてきた

シーターの愛に お応えになられて
シヴァの 大弓を いとも 簡単に
折られて 皆の 祝福を受けて
結婚なされた

ラーマの都アヨーディヤーは
幸せにあふれ
町ゆく人 どこにも
不幸の影もない

おおラーマ ラーマ ラーマよ
唯一の至高者よ
あなたへの永遠の
愛をお与えあれ

あるときカウサリヤーが
邪悪な思いにおかされ
ラーマの王位の妨害と
追放を主張した

おおラーマ ラーマ ラーマよ
あなたは心動じずに
歓喜をもって追放を
父のため受け入れた

シーターもまた 歓喜にあふれて
ラーマに 向かって 気高くこう言った
さあ私があなたをお守りいたしますから
ご安心あれ

ラーマとシーターとラクシュマナは
森に住んで
森のリシや動物たちは
祝福された

あるとき邪悪な
ラーヴァナがやって来て
邪悪な策略で
シーターをさらった

ラーマはシーターを探して
猿の王と同盟を組む
彼の大臣ハヌマーンは
約束されたラーマのしもべ

ハヌマーンはシーターを捜索し
ランカーで彼女を見つける
猿の軍団は橋を造る
ラーマの御名の石で

ああ雄々しきラーマと しもべの 軍隊が
魔王の 城へと 勇ましく攻め込んでゆく
ああ 壮絶な 戦いの火ぶたが切って落とされた

ラーヴァナもインドラジットも
本当は
ラーマが至高者であることを
気づいていた

しかし彼らは自己の使命に
殉ずるため
悪魔の役割を受け入れて
戦った

戦はラーマの軍の
勝利で終わり
ラーマは魔王ラーヴァナを
打ち倒した

シーターは聖なる炎に
その身を包まれて
純潔を証明した
ラーマだけがすべてと

ラーマとシーターは天の
乗り物に乗って
アヨーディヤーへ急いだ
バラタのために

ああラーマがアヨーディヤーに帰ってきた
すべての人々の喜びは際限がない
シーターは活躍したハヌマーンに対して
ネックレスをあげた

しかしハヌマーンは喜ばない
なぜなら
この真珠の中にはラーマも
シーターもいない

そんなところにラーマとシーターが
いるはずはない
そう言う皆に対して彼は
自分の胸を

開いて見せた
そこにはラーマが
シーターとともに
永久に住んでいた

ラーマとシーターが
帰ったアヨーディヤーは
至上の幸福で
あふれかえった

ラーマ様の御足を洗いたかった純朴な船頭
皆に馬鹿にされても毎日
最高の準備をして
グルの言葉を信じてラーマを待ち続けたシャバリ
自分のできることに全力をささげたリス

ラーマ様を お守りする ことだけにすべてをささげ、
眠ることさえなかった 勇者ラクシュマナ

ラーマーヤナは、聖なる純粋なバクタ
たちで満ち溢れた 聖なるお話

ラーマーヤナを学びましょう
ラーマーヤナを聞きましょう
ラーマーヤナを考えましょう
それはあなたに
気高き心と魂の目覚めを
必ず与えるだろう
ジェイシュリーラーム
ジェイシュリーラーム

ハヌマーンはラーマの命を受け
地上に残り
カリユガの誠実なバクタを
今も見守っている

ラーマの話が語られ
称えられるところには
ハヌマーンが必ずやってくる
ラーマを胸に抱いて

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