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アグニ・プラディープタ・ムドラー

9-1 アグニ・プラディープタ・ムドラー ステップ1

①自分の身体の中に、三つの気道をイメージする。
 中央管は頭頂に入口があり、体の中央を、へそ下の丹田のあたりまでおりている。
 左右の気道は左右の鼻の穴を入口とし、一度眉のあたりまで上った後、中央管と平行にその左右をおり、丹田のところで中央管の下端に挿入されている。

②黄色・白・赤・緑・青の5色のプラーナが鼻から入ってくるとイメージしながら、息を吸う。そしてその入ってきたプラーナが、左右の気道をおりていき、丹田のところで中央気道に流入したとイメージする。

③肛門をしめる。喉のバンダは、やってもやらなくてもよい。そしてお腹を意識的に突き出し、丹田に思いきり力を込める。この状態で、限界まで息を止める。

④限界になったら、ゆっくりと息を吐く。

9-2 アグニ・プラディープタ・ムドラー ステップ2

①自分の身体の中に、三つの気道をイメージする。
 中央管は頭頂に入口があり、体の中央を、へそ下の丹田のあたりまでおりている。
 左右の気道は左右の鼻の穴を入口とし、一度眉のあたりまで上った後、中央管と平行にその左右をおり、丹田のところで中央管の下端に挿入されている。

②黄色・白・赤・緑・青の5色のプラーナが鼻から入ってくるとイメージしながら、息を吸う。そしてその入ってきたプラーナが、左右の気道をおりていき、丹田のところで中央気道に流入したとイメージする。

③肛門をしめる。喉のバンダは、やってもやらなくてもよい。そしてお腹を意識的に突き出し、丹田に思いきり力を込める。この状態で、限界まで息を止める。

④限界になったら、ゆっくりと息を吐く。

⑤息を吐いて止めたまま、ナウリを右三回、左三回、回す。
 ナウリができない人は、お腹を左右にグニャグニャと数回動かす。

⑥再び黄色・白・赤・緑・青の5色のプラーナが鼻から入ってくるとイメージしながら、息を吸う。そしてその入ってきたプラーナが、左右の気道をおりていき、丹田のところで中央気道に流入したとイメージする。

⑦肛門をしめる。喉のバンダは、やってもやらなくてもよい。そしてお腹を意識的に突き出し、丹田に思いきり力を込める。この状態で、限界まで息を止める。

⑧限界になったら、ゆっくりと息を吐く。

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