見つめよ、自分の心を
純粋な至福が完全に満ち足りて、完全に純粋化し
不苦不楽としかいいようのない境地に至る
空に虚空が満ちるように
そのような至福の充満の後に来る安定した心で、全てを見る
瞑想においては、表面上の藻やゴミに惑わされるな
深く入ったと思っても、そこにあるのもまだ不純な色やゴミに過ぎない
もっともっと深く潜れ、深く潜れ、心よ
静めよ、静めよ、心の湖を
見つめよ、見つめよ、自分の心を
教えによる心の安定と、功徳の光によって、どんどん潜れ
湖の最奥に眠るあの生来の光に飛び込め
そして日常においても、常にその至福と光の状態から離れないこと
それが修行の核心