yoga school kailas

ある若い修行者へのブラフマーナンダの助言(2)

 君たちは若い。今こそ修行を実行するときである。年をとったら何ができるか。ハートに愛を育てたまえ。そうすればあらゆることが成就するのだ。君たちはドライになっているよ! 最初のころの情熱はどこに行ってしまったのだ。自分の現在の状態に満足しきっているようだが、よくお聞き、今のままの自分に満足したままでいてはだめだ。外部の条件への満足、それはよろしい。だが決して、自分の魂の成長の状態に満足してはならない。不満感を持て。その探求においては常に前進を心がけよ。ダイヤモンド鉱を見出だすまでは、止まってはいけない。

 君たちはシュリー・ラーマクリシュナに身を寄せた。まだ若くて純粋だ。なんという無限の可能性が君たちの前にはあることか! 我々の言うことを聞いて愛を学び、我々がやってくれと頼んでいることを実行するように努力したらよいではないか。言葉と心とを一致させることを学び、自分自身を欺かないようにしたまえ。スワミジの理想は、「自己の解放と人類への奉仕!」であった。片手で主の御足にしっかりとつかまり、もう一つの手で主のお仕事をせよ。
 
 まず最初に、感覚の支配者である心が支配されなければならない。その後で、心と知性が真我の中に溶け込ませられなければならない。修行者ばかりの中で暮らしているときは、君たちも自分は情欲を克服してしまったと思うだろう。しかし騙されてはいけない。サマーディに入り得て初めて、人は情欲から解放されるのだ。それゆえ、心を超越するまでは常に用心していたまえ。

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