八十の個人的アドヴァイス(23)

23.
サマヤの破戒を引き起こす二十の要因がある。
例外的な場合を除いて、自分の徳を称賛しながら師の徳を隠すのは、サマヤの破戒を引き起こす。
苦悩の排除、サンサーラへの幻滅、解脱を求める決意を求めることなど以外の目的で、学識ある者と無学な者を同等とみなすことは、サマヤの破戒を引き起こす。
弟子と施主の間の争いは、サマヤの破戒を引き起こす。
師に供物を捧げようと思いながら、それを先延ばしにすることは、サマヤの破戒を引き起こす。
師の承認を得ずに、不適切に多くの教えを学ぶことは、サマヤの破戒を引き起こす。
師の意思に反して、狡猾に、あるいは執拗に教えを与えるよう強要することは、サマヤの破戒を引き起こす。
師や法友を欺くことは、サマヤの破戒を引き起こす。
師を非難することは、サマヤの破戒を引き起こす。
師をライバルと見なすことは、サマヤの破戒を引き起こす。
師の信頼を裏切ることは、サマヤの破戒を引き起こす。
師の親切を軽蔑することは、サマヤの破戒を引き起こす。
自分の利益を優先することは、サマヤの破戒を引き起こす。
教義を盗むことは、サマヤの破戒を引き起こす。
陰で師の欠点を列挙することは、サマヤの破戒を引き起こす。
他者の志を妨げることは、サマヤの破戒を引き起こす。
内なる実践を外的にアピールすることは、サマヤの破戒を引き起こす。
ヴァジュラの兄弟姉妹を妬むことは、サマヤの破戒を引き起こす。
師や教えを無視して無分別に行動することは、サマヤの破戒を引き起こす。
その資格もないのに教師を装うことは、サマヤの破戒を引き起こす。
教えや、教えを実践する者を批判することは、サマヤの破戒を引き起こす。
不適切な者に教えを示すことは、サマヤの破戒を引き起こす。
これが、『八十の個人的アドヴァイス』の土台である第二節、完全な戒についての教えである。
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