八十の個人的アドヴァイス(5)

5.
非常に重要な十三のことがある。
資質を持つ師を尊敬することは、非常に重要である。
適切な器である弟子たちに指示を与えることは、非常に重要である。
外的にも内的にも、物事への執着を捨てることは、非常に重要である。
指示された修行の実践においては、長期的に考えることが非常に重要である。
イダムと三宝への熱烈な献身を深めることは、非常に重要である。
徳の実践において勤勉さを養うことは、非常に重要である。
禁止された行ないをしないことは、非常に重要である。
無思考を頼りとすることは、非常に重要である。
瞑想の後、慈悲と菩提心に頼ることは、非常に重要である。
与えられた指示が間違いのないものであると確信することは、非常に重要である。
誓いとサマヤを守ることは、非常に重要である。
心の非生起の本性を確立することは、非常に重要である。
不適切な器に秘密の真髄の指示を与えないことは、非常に重要である。
これらが、『八十の個人的アドヴァイス』の入り口である第一節、堅固な帰依についての教えである。
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