肉体、苦楽、病
肉体は、あまり信頼の置けない友達のようなものだ。だからほどほどの扱いをすべきで、それ以上にもてなす必要はない。
苦楽はすべて一時的なものだ。心を落ち着けて、二元性が引き起こすそれらの現象的変化を冷静に見守り、自分自身をそれらの力から超越させるようにつとめなさい。
病気も癒しも、ともに想像という門を通って自分の中に入ってくる。だから、たとえ病気になっても、自分が病気だという観念を心から追放しなさい。訪問者は、主人に認められなければ出ていくより仕方がないのだ。
――シュリ・ユクテーシュワラ・ギリ
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