yoga school kailas

秘訣2

師がいるなら、師の指示通りに修行すること
師がいないなら、自分の好きな聖者の教え通りに修行すること
自分の観念で教えをとらえないこと

衆生への慈悲、菩提心、エゴの放棄、神への愛
これらを高めつつ、
同事に、一切は空であるという柔軟な理解を持つこと
教えさえも観念的にとらえすぎないこと

観念を超えた強い信を持ち
一生修行し続ける心構えで、
すべてを神に捧げる心構えで修行すること

これらが、仏教やヨーガの秘訣です。

仏教やヒンドゥー教の教えも、すべてはヴェールがかけられている。
ヴェールがかけられないと、人々は理解できないから。

だから、ある程度修行が進んだら、
ヴェールを外す方向に進まなければならない。
上に書いたことは、そのためのアドヴァイスです。

意識を粗雑世界に引き下ろす日常への執着を持たず
神のリーラーとして、修行の場として日々の人生を見て
ひたすら修行し続けるといいでしょう。

おそらくこれを読んでいる人の中のある人々は
自分の中の神性、そしてなぜ自分がこの世に生まれてきたのかを、うっすらと思い出す日が来るかもしれません。
しかしそれさえもまた、どうでもよいことです。
さらにその奥にある真実が重要です。

輝ける闇の中
意識は道を見失い
果てしない空間に溶け込んだ
自分を見失った意識は
神の御名を唱えることで
奉仕者としての自分を思い出す
それはそれ
あれもそれ
真実の神に奉仕する喜びは
神ご自身の喜びも超える。

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