生きる
生きるということは
希望を追い求め、成功したり失敗したりの繰り返しをすることではなく、
時空を超えた、智慧と愛そのものになること。
時を超えるとは、
生じ、終わる、その流れの背後に
不動なる絶対の智慧と愛として生きる。
過去の経験にとらわれ、流されることで、時に束縛される。
未来への期待と恐怖によっても、時に束縛される。
神の叡智と至福に心を合わせ続けることで、時から解放される。
空間を超えるとは、
すべてが私であり、
すべてが神であるということ。
外側の他者に投影したエゴの観念にとらわれることで
世界は多様化し、問題が起きる。
この世は、ただ一つの真実が
何重もの事実によって彩られたゲーム。
そのどの層に焦点を合わせるかによって
世界は全く違ったものになる。
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