修行
菩薩行にしろ、バクタの道にしろ、
まずはやはり日々のかたちある修行が大事だ。
日々しっかりと為すべき修行を繰り返しこなしていくこと。
師がいる場合は、師に与えられた修行に日々全力で取り組む。
そうすると、そのときどきで、自分に必要なテーマや、使命、為すべきこと、課題などが浮き上がって来る。
浮き上がってこなくてもいい。淡々と修行を続ける。
調子が良かろうが悪かろうが、淡々と続ける。
そうしてそこで自然に出てくる思い、行動、言葉が、結果的に純粋な使命の遂行につながっていくだろう。