余談の余談
先ほど書いた「余談3」のさらに余談ですが笑、先ほど使った写真は、何とも感動的ですね。
これはヒマラヤを移動中に撮影した、羊飼いの写真です。
よく菩薩、とくにマンジュシュリー(文殊)菩薩などは、「羊飼い」として表現されます。
この写真のように、自分は一番後ろから、みんなを駆り立てて、神の世界へと連れて行くのです。
自分の平安は一番後回しにして。
時には皆にバカにされ、低く見られ、でくのぼうと呼ばれながらも、それをよしとして。
しかもこの写真の羊飼い、まだ群れについて行けない子羊を袋に入れて背負って歩いています。
このようにありたいですね。