ダルマ気功 文式 10
①両拳を腰におさめる。
②右足先を45度右に開く。
③左足を大きく一歩前に踏み出す。
このとき、すねの角度は垂直またはつま先よりにする。しかし膝がつま先の位置を超えてはならない。
そして重心の七割ほどを前足にかける。
後ろ足は膝を伸ばし、かかとも床から離してはいけない。
④拳を開いて獣の爪のような形にし、いったん体を後ろに反らせた後、前に倒れ、左足の両脇の床に指先をつける。
⑤顔を上げ、この姿勢をしばらく保つ。
⑥上体を起こし、手を腰におさめる。
⑦右に180度回転し、左右逆の姿勢になる。
⑧左右逆で④~⑦を行なう。