シュリークリシュナ・カルナームリタ(7)
ああ、月のようなクリシュナよ、その慈愛を帯びた横目で、
そのやんちゃで愛らしい、神々しい少年時代で、
そして全宇宙を養う驚くべき陽気さで、
どうか、わたしの眼を和らげ、落ちつかせてください。
ヤムナーに咲く青蓮華のように深く青い、慈悲の波動で振動する眼で、
クリシュナは、いつわたしに一瞥を送ってくださるのでしょうか?
カーマデーヴァの敵であるシヴァの頭に飾られた月よりも涼しい、その横笛の陽気な調べに、
わたしのハートは、いつ言葉では言い尽くせない喜びを見出すことができるのでしょうか?
おお、主よ、あなたの気まぐれな一瞥、優しくて機知にとんだ話、
深い愛情が溢れているがゆえに優雅な雰囲気を醸し出すゆったりとした足取り、
待ち焦がれていたあなたの抱擁、
気持ちを駆り立て、かき乱し、陶酔させるあなたの笑顔を、
ゴーピーたちは語り続けています。
ああ、主よ、どうか、三界で一番美しく、
絶え間ない微笑みと長く大きい眼を備え、
ゴーピーたちの胸に強く抱きしめられ、
青みを帯びた光を、群生する花のように、無限に放射する、
その素晴らしい荘厳なお体を、わたしにお見せください。
ああ主よ、どうか、横笛を吹きながら、
その魅力的な一瞥をわたしに向けて、あなたの慈悲をお示しください!
もしあなたの祝福を得られることができれば、他に何が役に立ちましょうか?
あなたの祝福を得られなければ、他に何が役に立ちましょうか?
悪化し続ける、絶え間ない惨めな苦境に耐え兼ねて、
頭の上で両手を合わせ、祈ります。
ああ、主よ、慈悲の大海よ、どうか一度でもよいので
あなたの一瞥から滴る慈愛を一滴、わたしに塗ってください。