サーダナーの指針の花輪(321~330)
321.
修行の道におけるあらゆる困難は、我々をより強く、より強くし、そして我々の意志を堅固にするための機会である。
真に苦しみを知る者は、大いなる安らぎを楽しむことができる。
322.
活発に、奮闘努力して真理によって戦うことによってのみ、好ましからぬ環境や障害などは、人を助ける。
そうすることで、弱々しかった人でさえもエネルギッシュになり、恐ろしい試練と逆境を乗り越えて、強く気高き人になるだろう。
323.
真の英雄は、苦しみの中で喜ぶ。
彼は、正しい道において自己を形成するためのみならず、他者に仕え、喜ばせるために、苦しみと痛みを喜んで経験する。
324.
修行者の人生は、カミソリの刃のような鋭く未知なる道を越えていく旅である。
325.
勇敢に、そして根気強く、修行の道を着実に前進しなさい。
326.
大いなる光は、この旅のゴールにおいて、誠実なる求道者を待っている。
327.
求道者は、暗闇の中を一人で旅をしなければならない。
しかし、帰依の光が彼を道案内するだろう。
そして献身の強さが彼を支えるだろう。
328.
一瞬先は闇である。道は危険で、多くの落とし穴が、不注意な者を待ち受ける。
しかし、神の恩寵と光が、真の探求者を、その一歩ごとに導いてくれる。
329.
修行者の人生は、動物的な性質の制御と克服、そして神の本性の中で人間性を純化していくことである。
330.
真理は、求道者にとってリアルなものとなる。それは真我の悟りである。
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