グル・バクティヨーガ（１８）「グルの瞑想」

◎グルの瞑想

　グルの蓮華の御足の瞑想は、不死と永遠なる至福に至るための唯一の方法である。

　グルの蓮華の御足に集中しない者たちは、真我の殺害者である。彼らは実は生きた屍であり、惨めな卑劣漢なのだ。彼らは非常に不幸な人々である。

　賢者は、グルの蓮華の御足への絶え間ない瞑想という鋭い剣で、エゴイズムの結び目をバラバラに切り刻む。

　グルの蓮華の御足の瞑想は、永遠の至福の世界の扉を開ける鍵である。

　グルの瞑想は、究極の真実に至るための唯一の真の王道である。

　グルの瞑想は、苦悩、悲しみ、苦しみをすべて殺す。

　グルの瞑想は、悲しみと苦しみのすべての因を破壊する。

　グルの瞑想は、あなたのイシュタ・デーヴァター（理想神）のヴィジョンを与える。

　グルの瞑想は、弟子を永遠なる至福、永遠なる平安、永遠なる歓喜の世界へと飛翔させてくれる風船である。

　グルの瞑想は、神に至るための王道である。

　グルの瞑想は、弟子を神意識へと直接連れて行く巨大な幹線道路である。

　グルの瞑想は、弟子を地上から天へと連れて行く秘密の梯子である。

　グルの蓮華の御足の瞑想なくして、弟子の霊性の進歩はない。

　師を常に瞑想することで、直感の智慧の道が開け、心は寂静、堅固になり、内なる意識が目覚める。