ありのままであれ
困難にぶち当たったとき
母なる神がいらっしゃり
叡智の言葉をお語りになる
神のなすがままであれ
暗闇に沈んでいるとき
彼女は輝きとともに私の前にお立ちになり
叡智の言葉をお語りになる
ありのままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
叡智の言葉をささやく
「それ」のままであれ
心を打ち砕かれた人々が
世界に自分を溶け込ませるなら
そこに答えがあるだろう
ありのままであれ
それと離れてしまった人々も
まだチャンスがあることを知るだろう
そこに答えがある
「それ」のままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
そこに答えがある
神の思し召しのままに
なすがままであれ ありのままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
叡智の言葉をささやく
なすがままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
叡智の言葉をささやく
ありのままであれ
雲で覆われた闇夜にも、その光は私を照らし続けている
日が昇るまで、それは輝き続ける
「それ」のままであれ
美しいメロディに私が目覚めるとき
母なる神がいらっしゃり
叡智の言葉をお語りになる
なすがままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
そこに答えがある
ありのままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
そこに答えがある
「それ」のままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
なすがままであれ ありのままであれ
叡智の言葉をささやく
神の思し召しのままに
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お気づきになった方も多いと思いますが、Let it beを、私なりに訳してみました。かなりアレンジが入っていますが(笑)。
実は今、重要と思われるゾクチェンやマハームドラーの英訳聖典が手元にたくさん集まってきていまして、ヨーガ教室の生徒さんの力も借りて、それらを訳しているところです(出来次第、随時発表していきますので、お楽しみに)。それで私も最近、あまり得意でない英語と格闘しているのですが、ふとなぜかこの曲のことを思い出したので、ちょっと気分転換に適当に訳してみました。
高校生の頃、英語の先生がビートルズ好きで、よくビートルズやジョン・レノンの歌詞を題材にして授業をしてくれていたのですが、当時すでにヨーガ修行に励んでいた私は、この歌詞に非常にヨーガ的なものを感じました。
ネットで見てみるとこの歌詞の解釈には様々なものがあるようで、本来の作詞者の真意はもちろんわかりませんが、今の私にはどうしても非常にゾクチェン的であり、マハームドラー的であるように見えてしまいますね笑。
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