「解説『至高のバクティ』」第4回 「バクティ」④(5)
はい、次に「不断の礼拝」って書いてある。この礼拝という言葉はね、実際は広い意味があって、さっき言ったジャパも広く言えば礼拝に入るし、例えばここでやっているような五体投地とかも含めてね、あるいは実際いろいろなものを祭壇に捧げるとかも含めて、全部礼拝です。
で、不断のというのはつまり、これもさっきも言った、二十四時間ということです。二十四時間神を思う。そして例えばいろんな教えがあるよね。例えば皆さんの日々の身口意のすべてを神に捧げなさい、やることなすことを神に捧げなさい――このイメージでもいいし、あるいはさっき言ったジャパを唱え続けるでもいいし、あるいは神に対して常に供養の気持ちや、あるいは愛の気持ちを言葉でもいいしイメージでもいいので持ち続けるでもいいし。つまりいろんなかたちで神への不断の礼拝を行なう。