yoga school kailas

「荒地を耕す歌」

おお、慈悲深きマルパよ。
願わくばこの托鉢僧が寂静の地に堅くふみとどることができますように。

私は平静な心の畑に
変わらぬ信仰の水と肥やしを施し
そして、純粋な心という種を蒔く。
その上に鳴り響く雷のように、誠実な祈りを響き渡らせる。
雨のように、おのずと慈悲が注がれる。

迷いなき思考の牛に
私は正しき方便と智慧という、くびきと鋤をつける。
怠惰でないことという手綱をしっかりと持ち、
精進という鞭をならして、5つの毒という土の塊を砕く。
汚れた心という石を捨て、
偽善という雑草を、すべて取り除く。
茎を切り、解脱へ導く行為という実を刈りとる。

観念的支えのない優れた教えという、
果実によって倉を満たす。
ダーキニーたちはこの最も尊い食物を炒って粉にひく
それはこの隠遁者の内的成長の糧である。

悟りは、言葉からは生じない。
理解は、単なる示唆からは訪れない。
わたしは、解脱を目指すすべての者達を、
忍辱と精進を持って瞑想するように励ます。
忍辱と精進は、どんなに大きな困難でも克服する。
解脱を求める者達が、道の途上で障害や妨げに乱されませんように。

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