心の罠
ヨーガや、神の道、悟りの道に興味のある人の中には、なぜか、陰謀論、占い、極端な観念的食物主義(極端な肉食嫌悪、マクロビその他)、あるいは曖昧なヒーリング等に、はまったり、興味を持つ人が多いようだ。
しかしそれらはすべて、悟りや、神への道の障害となる。
まあ、それらは適度に、遊び程度に、補助的にやるくらいならいいのかもしれない。
しかし心がそれらでいっぱいになってしまうと、どんどん真実からは遠ざかるでしょう。
こういう話は、前から何度も書いているんですが、
けっこう微妙な話でもあり、
しかし非常に大事な話です。
道を求める人にしかけられた、大きな罠の一つといってもいい。
わたしたちはこの人生で、何をしなければならないのか?
何のために生まれてきたのか?
何に心をフォーカスしなければいけないのか?
「私は、星座の位置も、今日が月の何日目かも知らない。ただラーマのことだけを思う。」
というハヌマーンの心こそが理想です。