2009年2月13日
慈悲とは、慈と悲。
慈とは、自分の幸福を相手に捧げること。 ということは、自分が真に幸福でなければならない。
悲とは、相手の苦しみを自分が引き受けること。 ということは、自分は相当、苦しみに強くなければいけない。 あるいは、苦しみの幻影性を、悟っていなければならない。
常にあふれる慈悲を世界に送り続けるには、 与えても与えても減ることのない幸福と、 苦しみを引き受けても引き受けても壊れることのない心の広さ、強さが必要だ。
そんな存在になりたいね。 そのためには、・・・修行だ(^^)。
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