仏教史年表(+ヒンドゥー教史、その他)(10)
1722 享保 7 諸宗条目、各宗条目
無著道忠(1653~1744)
「禅林象器箋」
テ月禅材(本妙広鑑禅師)(1667~1750)
白隠慧鶴(神機独妙禅師)(1685~1768)
臨済宗、中興の祖。竜沢寺開山。仮名法語
「槐安国語」「遠羅天釜」「夜船閑話」
「坐禅和讃」「於仁阿佐美」
1723? インド ラームプラサード
1729 チベット デルゲ王
「チベット大蔵経」(デルゲ版)開版(~1744)
ジグメ・リンパ(1729~1798)
1730 ダライラマ七世
「チベット大蔵経」(ナルタン新版)開版
(~1742)
1744 延享 1 日本 富永仲基(1715~1746)
「出定後語」「翁の文」
おかげまいり流行
1748 チベット スムパケンポ(1704~1776)
「パクサムジョンサン」(「如意宝珠」)
日本 慈雲飲光(1718~1804)
「十善法語」「梵学津梁」
1782 東南アジア タイにバンコク王朝建設
仏教教団の整備、寺院建立
1789 寛政 1 日本 中井竹山(1730~1804)
「草茅危言」
1808 チベット パトゥル・リンポチェ(1808~1887)
1823 文政 6 日本 勝海舟(1823~1899)
1828 文政10 日本 西郷隆盛(1828~1877)
インド ラヒリ・マハーシャヤ(1828~1895)
1830 文政13 日本 吉田松陰(1830~1859)
大久保利通(1830~1878)
1836 インド ラーマクリシュナ(1836~1886)
インド シルディ・サイババ(?~1918)
1855 インド シュリー・ユクテーシュワル(1855~1936)
1859 安政 6 日本 武田惣角(1859~1943)
1863 インド ヴィヴェーカーナンダ(1863~1902)
1867 慶応 3 日本 大政奉還
1868 慶応 3 日本 王政復古
1868 慶応 4 日本 神仏分離
明治 1 廃仏棄釈
1871 明治 4 寺領没収、仏教を皇室より分離
神道を国教とする
出口王仁三郎(1871~1948)
1872 明治 5 僧侶の肉食妻帯蓄髪を公許
1879 インド ラマナ・マハルシ(1879~1950)
1883 明治16 日本 植芝盛平(1883~1969)
1884 明治17 日本 政教分離
各宗各派管長制度
1885 明治18 日本 伊藤博文、初代内閣総理大臣就任
スワミ・ヨーゲーシュワラーナンダ(1885?~1985)
1887 インド スワミ・シヴァーナンダ(1887~1963)
1889 明治22 日本 明治憲法、信教の自由を唱える
1893 アメリカ ヴィヴェーカーナンダ、シカゴの世界宗教会議で演説
インド パラマハンサ・ヨーガーナンダ(1893~1952)
1896 インド アーナンダマイー・マー(1896~1982)
1897 インド ヴィヴェーカーナンダ、ラーマクリシュナ・ミッション設立
1914 大正 3 第一次世界大戦(1914~1918)
1920 チベット ダライラマ十三世「チベット大蔵経」(ラサ版)開版
1938 チベット パンチェン・ラマ10世(1938~1989)
1939 昭和14 第二次世界大戦(1939~1945)
1949 チベット 中華人民共和国建国に伴い、中国共産党軍がチベット侵攻。
中国共産党軍によるチベット人の投獄、虐殺、チベット仏教の弾圧、寺院の破壊等の開始
1959 チベット ダライラマ十四世がインドへ亡命
「影印北京版西蔵大蔵経」全151巻