今朝見た夢覚え書き
寺院のようなところで、ダライ・ラマ法王が、キーラのような変わった密教法具の使い方や意味を教えてくれる。
また別のチベットの修行者が、「フームカラ※」の修行法と手印を教えてくれる。
また別の場面で、法具がたくさん売っている。私はその中にあった五鈷杵をずっと握っている。そこには様々な法具や仏像などがあり、チベット人たちが群がっていた。
という感じで今日はなぜかチベットづくしの夢でした笑
※フームカラとはインド密教の聖者の名前であり、また密教の神の名前でもある。夢の中のフームカラがどちらのことを指していたのかは不明。
・・・さて、先ほど上記の内容をミクシィとフェイスブックに書いた後、 ネットでHumkaraを画像検索してみたら、昔のインドの聖者のフームカラや神としてのフームカラとは別に、あるチベット僧の写真がたくさん出てきて、まさにその顔が、夢の中でフームカラの法を教えてくれた僧にそっくりでした笑。
その方の名前はドゥジョン・リンポチェ。ケツン・サンポの「智慧のはるかな頂」やソギャル・リンポチェの「チベット生と死の書」などにもたびたび名前が出てくる、近代のチベット仏教の大聖者の一人で、若いころのハンサムな容姿が印象的な方です。ある英語のサイトを見ると、グル・リンポチェ、サラハ、フームカラ、お釈迦様の弟子のサーリプッタ、ドゥクパ・キンレイなど、そうそうたる聖者の化身とされている方みたいですね。