サーダナーの指針の花輪(391~400)
391.
瞑想、祈り、そして一心なるひたむきな献身は、あなたが神を見、神の美しさ、偉大さ、光輝を悟ることを助けるだろう。
392.
神の御名を常に唱え続けること、そして神とその特質を瞑想することは、神の悟りの達成へと導く。
393.
至高の愛の経験によって、すべての二元的な感覚を消失させなさい。
394.
寂静、平等心、識別智と瞑想を通して、心がさまよい出ることをストップさせなさい。
395.
プレーマ、アーナンダ、シャーンティと、心の中で常に繰り返しなさい。
それにより、すべての邪悪な思いや否定的な思いは滅尽されるだろう。
396.
あなたは感覚の対象に誘われ、惹きつけられ、そそのかされ、陥れられ、けがされる。
それに対する唯一の治療法は、安らぎと共に至高者を瞑想することである。
397.
肉体をはりつけにせよ。
神に向かう人生を歩め。
真我を悟れ。
398.
神の世界への道は、長く困難である。
この道には近道や王道などというものはない。
399.
至高者の御名を繰り返す事と、人類への献身的な奉仕とによって、心を浄化しなければならない。
400.
服従、正確、そして清浄は、自己調御の三つの要素である。
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